お金の使い方を分かりやすく教えてくれる本「金持ち父さん貧乏父さん」

書籍・DVD
StockSnap / Pixabay

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

オリラジのあっちゃんも面白いと言っていたビジネス本『金持ち父さん貧乏父さん』

わたしも時代に遅れながらも先日読破しました。

前評判通りの非常に面白い本でした。

不動産や株式投資に興味がない人も自己啓発本的な感じで読んでいけますのでオススメです。

今回はそんなざっくりとした内容を紹介していきます!

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

新品価格
¥1,760から
(2020/8/9 11:54時点)

おおまかなあらすじ

高度な教育を受け教師になり、高収入なのにお金に困っている実の父でありながら本作の貧乏父さん。

一方、中卒ながら会社を経営し、豊かな暮らしをしている友達の父であり本作の金持ち父さん。

この2人の父さんに育てられた筆者だからこそ感じた金持ちになる秘訣と貧乏にならないための秘訣を紐解いていく。

金持ちになる秘訣を簡単に説明すると

大きく分けて三段階で考えてみる。

1、考える力をつける。

2、フィナンシャル・インテリジェンスを身に付ける。

3、資産を手に入れる。

考える力を付ける。

まずは考える力、癖を付けること。

値段が高い物が買えない時に「うちにお金が無いからこれは買えない」と思うのではなく、「これを買うためにはどうしたらいいか?」を考えるようにすることが大事だ。

フィナンシャル・インテリジェンスを身につける。

考える力を付けたら今度は実際にお金を作る方法を考えるのが「フィナンシャル・インテリジェンス」だ。

その方法は、「お金のために働く」のではなく「お金に働かせる」のだ。

簡単ではないが難しくもない。

正しい考え方と知識を持っていれば誰でも「フィナンシャル・インテリジェンス」は身につく。

資産を手に入れる。

ここまでくれば後は資産を手に入れるだけだ。

「資産はお金をポケットに入れてくれるが、負債はポケットからお金を奪っていく」

だから、資産は増やすべきだと言っているが、筆者は他にもこんなことを言っている。

「金持ちは資産を買う。貧乏人の家計簿は支出ばかり。中流の人は資産と思い、負債を買う。」

 

簡単にまとめるとこんな感じですが、本書ではもっと詳しく分かりやすい実体験を元に書かれています!

まとめ

ビジネス本と聞くと小難しいと思って中々読もうと思わなかったのですが、読んでみると面白く活字が苦手なわたしでもスラスラ読めました。

難しい話は特に無く読みやすいのでお金に少し興味のある人にはオススメです!